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♪本日の通勤BGM 〜ギルバート・オサリバン

♪本日の通勤BGM<br />
 〜ギルバート・オサリバン
ポール・マッカートニーからビリー・ジョエルへと繋がる系譜のあいだにギルバート・オサリバンは位置する。

名曲の隠し味で片付けるにはあまりにも個性的で魅力的なピアノワーク。

ギターなら単音にしろコードにしろ半音階上下させるのはたやすいが、ピアノはなかなかそうはいかない。
FからF#に転調するならGにいってくれたほうが楽チンで、それはルート音とセブンスが白鍵か黒鍵かの相違なんだけど、これがでかい。

それともうひとつ、テンションコードの展開。

ギルバート・オサリバンの魅力は素晴らしいメロディに対位するかのような、そのコードワークだ。

その手法はジャズっぽくもあるけど、ピアノの黒鍵を自在に活かし名曲を産み出したショパンの技巧にも通ずる。

斎藤和義はジョン・レノンの好きな理由を聞かれて「彼のギター」といったらしいけど、ワタシがギルバートを好きな理由はズバリ、ピアノワークなのだ。

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