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確率論

テレビニュースで、白人と黒人の双子の赤ちゃんが生まれたと報じていた。

おっと、「赤ちゃんが生まれた」って変だな。生まれたときはみんな赤ちゃんで(お釈迦様も最初は赤ん坊だったかまでは知らないが)いきなり五年生くらいの少年で生まれるわけはないから「双子が生まれた」といわなきゃならない。

で、こういう双子が誕生する可能性はTBSの報道によれば「100万人に1人の確率」だということだ。

じつはこの報道表現のほうが「赤ちゃんが生まれた」よりもおかしい。

変なとこその一
生まれたのは双子なんだから正確には「100万人に2人」とか「「100万人に一組」でなくてはならぬ。

変なとこその二
一人でも双子でも、子供ってもんはお父さんとお母さんの間に生まれるのだ。キリストだけは例外かもしれないが。

そうすると
「「100万人に〜」と言ってしまうと「50万組の夫婦の間に〜」もしくは「「100万人の母親に〜」のいずれの解釈になるかがわかりづらい。

したがって(統計データはわからないが)表現としては
「100万組の夫婦の間に一組の確率」とするのが正しい。

でも、こういうことをいちいちTBSに電話したりすると変なクレーマーになりそうだから、ここで述べるだけで勘弁してやる。

さ、週末だ。
早く梅雨明けしてくれえ。
♪本日の通勤BGM〜イングベー

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