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S玉県公立高校のあきれた常識はずれ

S玉県の公立高校が、前期試験の入学者に誓約書を書かせていたという事実が明るみに出た。

というか、昨年一年間、S玉県の公立高校も含めて高校進学のための学校訪問をした私には半ば周知のことだった。

説明会でははっきりと「前期試験に合格した場合は他の高校への進学をさせない」と謳っている。

そればかりか、私のところように住所地でいったらS玉県よりも東京都の高校の方が断然通いやすいロケーションならば、当然東京の私立高校との併願というものが考えられるのにもかかわらず、中学校ではまったくそのあたりを勘案した対応をとることはしない。

たとえば、都内の私立高校の推薦入学試験を受けようと思ったとき、東京都、神奈川県の場合は中学校の校長が推薦書を書いてくれるのだが、S玉県の場合は教育委員会のお達しによってこれが出来ないのだ。

ならばどうするかというと、保護者が中学校の担任のセンセイに頼み込んで内申書を早めに(12月の中旬くらいだ)もらうか口頭で聞くかして、自ら高校を訪問し自主申告しなくてはならないのだ。

こんな不平等ってあるか。

要するにS玉県からは、少なくとも優秀な部類に属する中学生の県外流出を食い止めたいという姿勢がありありなのだ。

東京の私立高校の入学基準には、都内の中学生よりS玉県の中学生の基準をワンランク高く置いているところも少なくない。

解りやすくいえば、S玉県の中学生のオール4は東京都中学生のオール4よりワンランク劣るということになる。

学校訪問の過程でだんだんその実態が解ってきたので、うちではS玉県の公立高校へは断固として入学させない方針を決めた。

断固決めなくても、はっきりいってK越高校とU和高校を除けばS玉県の公立高校は授業料が安いくらいの魅力しかない。

中高一貫施策や単位制にしたって言っちゃ悪いが東京都の猿真似だよ。

どの学校も遠いし汚いし、いくらカネがかからないといったって、それなりの時間と労力をかけてこんなところまで通わせるメリットなんかあるかと思って蹴っ飛ばしたら、今日のニュース。

通う子供たちには何の罪もないが、こんな人権侵害もはなはだしい環境で育ってホントに大丈夫なのか?

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コメント

その話は前にちらっと仰っていましたよね。。。S玉県に住む者としては何とも情けない話です。「前期試験に合格した場合は他の高校はダメ」という話は他のお母さんからも聞いたことがあります。不利益を被るのは子供なんですから大人の都合で勝手なことされちゃ困ります!!!

投稿: may | 2008年6月 8日 (日) 09時40分

いろいろな意味で教育の不平等が指摘されていますね。でも、本来その子の努力の度合いによって差がついてしまうならいざ知らず、大人の世界のタテマエや綱引きによって子供本来の能力が正等に評価されないのはなんとも納得がいきません。。。

投稿: kenta | 2008年6月 8日 (日) 23時38分

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