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企業は誰のものか

社員とその家族?株主?債権者?

答えは一つではなく、それらすべて、あるいはそれらのどれかが単独で、時には排他的にその権利を主張しうるものだ。

時としてそれらが相反し、いずれかの利害が損なわれることのないよう、ガバナンスやコンプライアンスといった接着剤でバインドされている。

ゴーインゲコンサーンとは、そういう前提のもとに存在し、新しい船を動かすのはつねに新しい漕ぎ手であるのが望ましい。

新しい漕ぎ手は、組織が日常からしっかり機能していれば、上司が杞憂せずともみずから育っているものだ。

オールを持った以上、一生懸命漕ぐ。

それ以上もそれ以外もない。

♪本日の通勤BGM〜昨日充電切れたので今日もLEPPS
なんだかダブルヘッドライナーも悪くない気になってきた(^^ゞ

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値上げ値上げで根を上げる

どこを向いても値上げ一辺倒だ。

ニュース報道でもあるように、それは特に食料品など身の回りの品々を直撃している。

そもそもモノの対価というのはそれ以外のモノとの相関関係で成り立つのが普通だ。

金利相場が上がれば債券相場は下がり、ドルが下がれば円が上昇する。
ただ、ちょっと前のドルの動向については円やユーロとどうのこうのじゃなく、ドルが勝手に下落した感が強い。

じゃ、食料品はどうなのだ。

私は、食料品の相場が相関するのは人間そのものであるように思えてならない。

食料品や食材、それらの原材料の価格が高騰するにつれ、人間の存在というか尊厳がどんどん軽んじられていくような気がしてならないのだ。

人間が平等に分かち食らうべき食べ物やそのためのエネルギーなどを投棄の対象にすること自体、過ちなのだ。

投資の場合は、市場参加者以外にも恩恵をもたらすことがあるが、投棄は一部の人間以外を不幸にする他は何も生み出さない。
それどころか、その弊害を子の代まで先送りしかねないのが現状だ。

朝、通勤途中で目にした、近所のステーキ屋の「ランチ値上げ」に朝から憤りを覚えたゆえ、話のボルテージは円ドル相場まで発展したが、そもそも「経済」とは「社会に必要なカネとモノの流れ」のことだ。

尊厳を軽んじられ、財布もますます軽くなる。

たかがランチというなかれ。

♪本日の通勤BGM〜LEPPS

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SHOGUN

キミと初めてクルマで遠出したときのBGMは、チャック・マンジョーネとSHOGUNだったね。

お気に入りソングは「探偵物語」でも「男たちのメロディ」でもなく、デビューアルバム一曲目の「Sunrise Highway」だったよね。

あの曲の、伸びやかなストリングスと軽やかなピアノの音色が早朝の辻堂海岸のキラキラした景色に重なった景色は今でも忘れない。

好きな日本のロックバンドといえば今でも片手にも余るくらいしかないんだけど、SHOGUNはいつもその片手の人差し指か中指くらいにランクしてるよ。

ロックミュージックは、その艶やかさに比べたらいつも最後は寂しいもんだね。
湘南の海の波頭みたいに跳ねるピアノが大好きだった。

合掌。


♪本日のBGM〜SHOGUN、原田真二

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崖の上のポニョ

Artistジブリの最新作は「人間になりたい魚の女の子」が主人公だ。

先日、この愛らしい主題歌を某国営放送で見て、けっこう気に入ったのだけれど、メインボーカルの大橋のぞみチャンの両側で歌っているこのオッサンたちは何者だろう?とカミさんとも話題になった。

よくみると、向かって左のギターを持ったほうのオッサンはきっと音楽関係の人だということピンと来た。

なぜなら、歌のリズムのノリが後ノリだから。

それに対して、向かって右側の、何持っていないほうのオッサンは、たぶん素人じゃないかなと思った。

だってノリが1、3拍なんだもん。いわゆる「宴会の手拍子」と同じ拍で体が動いてるので、少なくとも普段から音楽をやっている人ではないんじゃないかな~という話をしていたら・・・

数日後に芸能ニュースのインタビューでこのオッサンたちの素性が明らかになった。

なんと私が中学生のときに耳にこびりついて離れなかった「尾崎んちの祖母(ババア)」の「まりちゃんズ」の「尾崎氏以外の二人」というではないの。。。

ギターを持ったほう、藤岡氏は、やはり現在でも音楽プロデューサーなんだそうで、いちおうギターを弾く手さばきも素人のそれではないように見えた。

いっぽう右側の藤巻氏は、広告代理店に勤務するサラリーマン。いちおうプロだったとはいえ、やはり音楽とはちょっと距離があったひとらしい。

そんないわくつきのオッサンに囲まれたのぞみちゃんはホントに可愛いのひとことで、映画のほうも「千と千尋~」以来、劇場に見に行く気にさせられる作品だ。

ところで、くだんの「尾崎んちの祖母」のオリジナルヴァージョン、ふざけた歌詞に流麗なリードギターが印象的なのだが、あれがなんと 下積み時代のCharのプレイだったとは!

しかもベースがナルチョとくれば、うーん、J-Pop黎明期はまさに玉石混合、ハゲタカファンド語でいうところのクラウンジュエルとでも言うべきか(^。^

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リベロ

2008052400000002spnavipspoview000_2 私が球技の中でラグビーが最も好きなのは、体格や身体能力が異なるプレイヤーが一緒のチームでプレーすることが出来るからだ。

足が速くなければ、あるいは身長が高くなければレギュラーへの道は遠い・・・というのではなく、フォワード、ハーフ、バックスそれぞれに様々な体格、技能の違う選手が一つのチームでそれぞれの役割を担うところが魅力的なのだ。

私が中学時代に始めたバレーボールも、当時はそうではなかった。

少なくともセンタープレーヤーやアタッカーでレギュラーを目指したければ、まず「身長」という「壁」があった。

バレーボールのリベロが導入されたのはたしか90年代の終わりごろだったと思う。

導入の経緯は、身長が低くても能力に長けた選手の活躍の場を与え、拾って拾って拾いまくる面白いプレーを期待してのこと。

今の全日本女子の佐野選手は、おそらく史上最強のリベロじゃないだろうか。

かつて広瀬選手という、これもレシーブで感動させることが出来る選手がいたが、佐野選手のチームへの貢献度は広瀬選手をしのぐ。

バレーにしろ野球にしろ相撲にしろ、パワーだけにたよるスポーツは少なくとも見ていて面白くない。

学生時代はオープン攻撃しか出来なかったというエリカ選手の、今大会でのスピード豊かで変幻自在なプレーに象徴されるように、日本のお家芸は昔も今もコンビ&スピードにあるのだ。

それはけっして王道から外れてるわけじゃない。

サッカーでもリベロのポジションがあるけど、サッカーと言えば、母校は昨日、ついにT京高校を4-0で下して、インターハイの一次予選を突破した。

これで都内ベスト10。

トーナメントシートを見渡すと、K士官高校はじめ、さすがと思わせるような強豪校がひしめいている。

そして、サッカーの次は夏の高校野球だ。

今年からはムスコの高校も同じ西東京地区だから、予選で当たったら面白いな。

やつはきっとブラスバンド部で応援に駆り出されるのだろうから、私は母校の応援に専念するよ。

やっぱりアマチュアスポーツは真剣味が醍醐味であるからこそ面白い。

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お姉さんタイプ

女子バレー、あと一勝で北京キップだ。

昨夜の試合も帰宅してから録画で見たけど、ハーフタイムでセッターの竹下選手がエリカ選手と何やら打ち合わせしているシーン。エリカ選手の、瞬きも惜しむような真剣な眼差しが本当に印象的だった。

今回の全日本チームが個人的には史上最強だと思う。
控えも含めて全選手のファンなのだけど、
「高橋選手みたいなお姉さんがいたらいいよなあ!」
と言ったら横で見ていたカミさんが
「だって彼女、あなたの半分くらいの歳でしょ」

あのね、姉貴タイプってことだよ。
それに「半分」じゃなくて「17歳くらい年下」だよっ←さほど変わらないか(^^;
なにしろ子供のころ母親に
「一生のお願いだからお姉さんを産んでくれ」と真剣に頼んだことがあるほどなのだ。
シスターコンプレックスというやつか(^^;

しかも
「こんなしっかり者タイプのお姉さんだったら、毎日やり込められて叱られっぱなしだと思うよ」とまで言われる始末。

うーむ、やっぱりメグ&サオリンを妹にすべきか。

あ、昔から実の妹にもずっとやり込められっぱなしだったんだっけ(^^;

♪本日の通勤BGM〜FAIR WARNING

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ガンバレ、ニッポン

ガンバレ、ニッポン
個人的にスポーツの国際試合で一番熱くなるのが女子バレーなのだ。

自分自身でやっていたのは中学生時代だけだが、リベロ制やラリーポイント制の導入とルールは変遷してもやっぱり見ていてチカラが入る。

それにしても、どの選手もプレーしているときが一番可愛く見えるのはなぜなんでしょう。

どんな娯楽番組より面白いし、どんなPERFUMEより可愛い←要するにやっぱり好きなのかPERFUME

サーブを待ち受ける場面やタイムアウトの時に見せる表情は、一つのことに人間がこれほどまでに集中できるかと思うほど真剣そのものだ。

残念ながら自分を含めてちかごろ周囲にはみかけない表情だ。

残り試合、全勝だっ☆

♪本日の通勤BGM〜EDGUY

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テクノって何だっけ?

NHK公共広告機構のCMで見て、すっかりCMソングが気に入っちゃったんだけど、最近そのPERFUMEがブレイクした(らしい)。

よく見たら三人いるうち可愛いのは一人だけなんだけど、ジャンルとしたらテクノなんだそうで。

テクノ=YMOの名前しか…=なんだ、じゃあほとんど聞いたことがないや…
という単純な経験則しかないのでよくわからないけど、まあこれを音楽として捉らえなければべつに気にはならない。

彼女たちのルックスを含めた(計算ずくの)キャラクター、音、雰囲気、PVなどのビジュアルなどを総じた塊が、大仰にいえば一つのビジネスモデルなんだ、きっと。

プラスチックやセラミックみたいな無機質なモノの中に生身の女の子をチラ見せ(チラ聞かせ?)するという手法だな、その手には乗るもんか(←最初から乗ってる)

かつてのテクノポップは、最先端技術に対するつんのめり気味な憧れが原動力だったように思うけど、PERFUMEをいまどきのテクノの一つとするなら、モノ余り時代の飽食的な産業ポップというべきか。

写真週刊誌のグラビアみたいな作品だが、移動時間を埋めるBGMとしては充分。かつてのYMOほど嫌悪感はない。

あ、それは単に歳のせいなのか?(^^;

♪本日の通勤BGM〜PERFUME

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インターハイ予戦

インターハイ予戦
母校サッカー部の試合、インターハイ東京大会の予戦を見に行った。
家からは自転車で行ける競技場で天気もよかったし。

相手のS徳高校も全国クラスの強豪校だから試合は終始白熱した内容になったけど、1-1から終了10分前、コーナーキックからのシュートがキーパーのパンチング、ゴールポストと二度跳ね返されたのを三度目の正直で押し込み、そのまま勝利した。

高校生でもやっぱりこのレベルになると個人技も組織プレーも素晴らしい。

唯一いただけなかったのは父兄のオバサン連中、どうしてあの人種は徒党を組むとああまで品がなくなるんだか。

で、いい気分で帰る道すがら自転車のブレーキが故障し、クルマでいうサイドブレーキが中途半端にかかったままになってしまうというアクシデントが発生した。

都下の田舎だけあって自転車屋どころか金物屋すら見当たらず、恐ろしいほど重くなったペダルを渾身の脚力でこいで、何とか地元の自転車屋までたどり着く。

ひょっとしたら今日出場した選手たちより疲労したかもしれないほどきつーいエクササイズだったが、おかげで日ごろの運動不足は解消されたかも。

でもって母校の次の相手は、前の試合を8-0で圧勝したT京高校だ。(あんまり伏せ字になってないな(^^;)
まあ同じ高校生なんだから、差があるとしたら日ごろの修練くらいだろうから、またいいゲームを期待してるよ。
自転車も直したし♪(予想外に修理代が高くついたけど(T_T)

♪本日の通勤BGM〜WHITESNAKE

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豚バラのとろとろ煮

豚バラのとろとろ煮
思い立って豚バラを使って角煮を作ってみた。

むかーし一度だけ作ったのがけっこう受けて以来、得意料理になってる。

タレは砂糖と醤油と泡盛が全部同じ分量という、いたって単純なレシピなのだ。
ほうれん草のおひたしのほうがめんどくさかったりする。

四月から、早起きしてのムスコの弁当作りがカミさんの日課になって以来、土日のまかない担当がなんとなく私に以降しつつあるのは気のせいか?

本気でレパートリーをもうちょい増やさなきゃならないかも?

♪本日の通勤BGM〜THE BAND 〜 The Last Waltz

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ついに…というかやっぱり…(-.-

ついに…というかやっぱり…(-.-
今朝の新聞でWHITESNAKE来日公演の前売開始が。

しかし予想通りダブルヘッドライナーだ。
ラーメンを思い切り食べたいのに、ミニラーメンと小炒飯のセットしかないみたいなものか。
極東の島国にまで二バンドが帯同するかな?とひそかに単独来日に期待していたのだけどなー。

追加単独公演の発表に賭けるか、それとも炒飯も堪能するか。

いずれにしても、世界一好きなHRの名曲「紫の炎」を、私はまだカバさんの歌で聴いたことがないのだ。

まあ、会場が武道館というのはコンパクトでいいかもしれない。

さーて?

♪本日の通勤BGM〜WHITESNAKE、GOTTHARD

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JELLY FISH

BEATLES風なバンドというのは数多あるけれど、だからといってそれらのバンドが似通っているかと思えばそうでもなかったりする。
デビュー当時のOASISもそんな形容をされたと記憶しているけど、個人的には「?」なのだ。

思うにBEATLESらしさというのは、ジョン・レノン風のそれとポール・マッカートニー風のそれに分かれるんじゃないか。

OASISなんかは前者のそれなのだ、きっと。
だからOASISを私はろくすっぽ聴いていない。
ジョン・レノンが好みじゃないのじゃなくて、ジョンの味というのはジョンじゃなくっちゃダメなのだ。
言ってみりゃ、ジョンらしさというのはジョン本人でなくっちゃ、という感じ。

そこへいくとポールの場合はよりポップなアプローチが多くて、多くのバンドがその最大公約数に集う。

今日のBGMのJELLY FISHなどはそんな中でもとりわけBEATLESフレイヴァーをオリジナルに昇華させたという意味で、単なるイミテーションの域を軽く超えていたと思う。

それはライヴなんか聴くと一目(一聴?)瞭然なのだ。

ポール、しかも私が大好きだった中期WINGSに近いサウンドが、たった二枚のオリジナルアルバムにふんだんに詰め込まれている。

♪本日の出張BGM〜JELLY FISH

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中野ユニオン

中野ユニオン
チャリで中野まで来てみた。意外にこんな距離かという感じ。
このぶんなら新宿もチャリ圏内だ。

新しくオープンした中野ユニオンはまあまあの品揃え。
吉祥寺店と似ていて、やたらPunk系が充実している。

ガロのBoxセットはちょっと逡巡したが、やっぱり23000円はなあ・・・

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WHITESNAKE〜All For Love

WHITESNAKEの新作Good To Be Badはなるほど渾身の力作だ。

前作がエイドリアン・ヴァンデンバーグの参加にもかかわらず、ソロアルバムのような印象であるのに対して、本作はまさにバンドの音になっている。

アメリカ向けにはLay Down Your LoveがPV製作用にチョイスされるらしいが、一際印象的な曲は、ダグとレブの二種類のギターソロが収められたAll For Loveだ。

ギターリフのすき間をシンコペイトする引っ掛かるようなデヴィッドの歌唱は、まさにポール・ロジャースに代表されるブリティッシュロックヴォーカリストのそれである。

かつてのプロジェクト、カバさんペーさんでロバート・プラントの向こうを張ったかのようなしわがれた金切り声は姿を消し、年齢を感じさせない艶やかなディープヴォイスが見事に復活した。

「見た目が20代とは違っていても、十分に受け入れてくれるオーディエンスに触発されて新曲を書き下ろすパワーが生まれた」とはデヴィッド本人のコメントだが、様変わりようから言ったらオーディエンスのほうが見る影もないぞ、きっと。

だって、DEEP PURPLEに参加してからちょうど35年、その頃生まれた子が就職して管理職になるほどの歳月だ。

音の送り手とリスナーの双方がこれほど長く現役でいられることこそ、最大のマジックなのかもしれない。
次作がまた10年後でも十分満足だ。


♪本日の出張BGM〜行きも帰りもWHITESNAKE

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