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レブとヴィブ

WHITESNAKEの新作「Good To Be Bad」は噂にたがわない渾身の力作だ。

Fool For Your Lovin'やHere I Go Againのようなキャッチーなメロディという印象にはかけるものの、すべての時代のファンを満足させる作りこみで、22歳で右も左もわからずPURPLEに加入し、最初の仕事はダイエットすることだったというデヴィッドの、自信満々の姿が目に浮かぶようである。

セーソク氏の番組「ROCK CITY」では、DEF LEPPARDの新作にちなんでヴィビアン・キャンベルのインタビューが放送されたが、その中でも元白蛇のヴィブのコメントがあり、デヴィッドとは何のわだかまりもないと語っていた。

好きなミュージシャン同士が、マスコミを通じていがみ合う姿ほどファンとして悲しいものはないもんね。

とくに「ほとんどのミュージシャンが一度はWHITESNAKEのメンバーだったことがある」というコメントには大爆笑(^。^

でもひとつだけ気になる発言があった。

それは、ヴィブがWHITESNAKEを抜けたのは、曲作りに参加できなかったからこと。

デヴィッドはエイドリアンヴァンデンバーグとしか曲を書こうとせず、だから自分はバンドの一員としての実感がなかったのだと。

なるほど、現在のデヴィッドも、ダグ・アルドリッチを公私共に認めるパートナーと公言し、絶賛している。

それはおそらく、PURPLE加入時にリッチーという天才的なミュージシャンと組み、相まみえているうちに醸成され身についたパートナー感覚なのだろうけど、もちろんダグのソングライターとしての才能の向上やプロデューサーとしての貢献を考えると、常にパートナーを必要としてきたデヴィッドにはさもありなんという感覚なのだと思う。

しかし、もう一人のレブ・ビーチだって素晴らしい才能の持ち主なのだ。

ツインギターのスタイルを貫いてきたWHITESNAKEにおいて、ソングライティングに参加せず、第二ギタリストとして不完全燃焼のまま去っていったミュージシャンは多い。

ジョンサイクス時代のメル・ギャレイ、エイドリアン時代のヴィビアン・キャンベルにウォーレン・デ・マルティーニ・・・

ヴィブの初仕事はStill Of The Nightのビデオ撮りだったというから、それなら何もヴィブじゃなくても、布袋寅泰でもDURAN DURANのアンディ・テイラーでもよかったじゃん。

元々白蛇ファンだったと言うレブのモチベーションをどこまで維持させ、バンドのパワーに昇華させるか、デヴィッドの腕の見せ所と思うけれど、とにかく現実味を帯びてきた日本公演、数少ない「生で見ておきたいバンド」のひとつなので、ぜひレコーディングメンバーのままで来日してほしい。。

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コメント

こんばんは、あちらでもコメントありがとうございました♪
確かに・・・曲作りに参加出来なかったのは脱退の要因になるでしょうね。
ん~~、でもだからといって、LEPPSで彼らしさが発揮出来てるとは思えないんですけどね。
DIOで輝いていた頃のヴィヴは最高だったんだけど(^▽^)
まぁ、でも彼のソロアルバムにはちょっとビックリしましたが(笑)

WHITESNAKEとのカップリングは。。。ヤダな(爆)
だって曲数減るじゃないですか(T_T)/~~~
体力的にもキツイし・・・
WHITESNAKEは80年代に観てますが、浅草だったんですよ(苦笑)
何故あそこでやったのか、未だに謎です(笑)

投稿: きなこ | 2008年4月28日 (月) 03時00分

曲数減る・・・まさにそのとおりですね(^^;
しかも両バンドとも前座がいたりするらしくて。まあ日本で前座まで付けるかどうかわかりませんが。
浅草というと公会堂でしょうか。うーん、ロックコンサートというより演芸って響きですね(^^;

投稿: Kenta | 2008年4月28日 (月) 05時06分

きなこさんがカップリングを嫌がる理由はそこだったんですね(笑)
別々だと行けそうにもないけど、一緒なら一回で済むからダンナから怒られなくてすむかなって思って(笑)

投稿: may | 2008年4月28日 (月) 23時53分

なるほど、一度ですむというのも一理ありますね。
双方ともキャリアの長いバンドですから、全てのファンを納得させるセットリストと言うのは単独公演でも難しい気もしますが、いずれにしても楽しみです。白蛇のギタリストが来日時もはたして今のままかどうか(^。^

投稿: kenta | 2008年4月30日 (水) 00時32分

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