« WHITELION | トップページ | TPOというもの »

ビリー・プレストンのLet It Be

ビリー・プレストンのライヴアルバムに、いくつかのBEATLESソングが収録されている。

中でもLet It Beは感慨深い。

あの映画前半の、アップルスタジオでの殺伐とした雰囲気は、メンバー四人の冷ややかな関係に拍車をかけるがごとくだが、撮影場所をサヴィルロウの地下スタジオに移し、ビリーが加わったあたりから雰囲気は一変して明るいものになる。

空回りするポール、心ここにあらずのジョン、ぶんむくれのジョージ、処置なしお手上げといった感のリンゴ。
四人が勝手に放つ音の合間を埋めたビリーの「かすがいぶり」はまさに助演男優賞モノだ。

しかし、ビリーの真骨頂はBEATLESとのリレーションシップにあったのではなく、やはり黒人プレイヤーとしての存在感だったように思う。

ライヴアルバムに収められている、オルガン一本によるAmasing Graceは素晴らしいが、Let It Beもまさにゴスペルミュージックとして息を吹き込まれたかのようだ。

「なすがままにしておけよ」は神の言葉と化して、さ、今日は早帰り水曜日♪


♪本日の通勤BGM〜ビリー・・プレストン

|

« WHITELION | トップページ | TPOというもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« WHITELION | トップページ | TPOというもの »