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ノーサイド

昨夜のラグビーW杯、カナダ戦は劇的な幕切れだった。
リアルタイムで見ていたがちっとも眠くないぞ。

それにしても、バラエティやお笑いはもうやらなくていいから、もちっとスポーツ中継に力を入れろよ日テレ。

劇的な幕切れで、私は一昨年の高校ラグビー東京地区の決勝戦を思い出した。

東京からは毎年二校が出場する。
母校の試合のついでに観戦した試合だった。

ノーサイド寸前、2点差で勝っていたS高校が密集からボールを奪う。

ラグビーはトライ後のコンバージョンキックが2得点となるほかは、トライが5点、ペナルティキックが3点だから、2点差はセーフティリードではない。

ここでタッチラインに蹴出せば時間的に試合終了、S高校の優勝になると、スタジアムの誰もが思った。

しかしボールの行方はハイパント。
おいおい、もう攻めないでいいから試合を切れ!と思った次の瞬間、ボールはあっという間に相手校の手に渡り、そのまま逆転のトライを奪われた直後にノーサイドとなった。

ボールを手にしたS高校の選手、けしてミスキックではなく最後まで攻めようという気持ちしかなかったと思う。
奇跡的な逆転劇がラグビーでも時々あるが、こういう気持ちを持続していればこそだ。

しばらく立ち上がれないS高校の選手を見て、私は母校の試合より感動したのを覚えている。

ユーミンの歌にもある「ノーサイド」

激闘のあとは敵側も味方側もないよという意味だが、それはグラウンド上だけでなく両校の応援スタンドも同じだった。

W杯に話を戻せば、ウェールズから奪った歴史的ワントライ、そして昨日のカナダ戦の劇的ドロー。

ジャパンはもっと強くなる。
様々なスキル、体格の選手が一つのチームで力を結集できる素晴らしいスポーツなのだ。

サッカーのように国民が熱狂するようにならなくともよいから、サッカー少年たち、ぜひ高校に入ったらラグビーに転向してジャパンを強くしてくれたまへ。


♪本日の通勤BGM〜MAROON 5

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コメント

うーん、息子はサッカーからラグビーには転向しないだろうな~^^;
ウェールズには大敗してましたね。。。

投稿: may | 2007年9月26日 (水) 19時49分

うーむ残念、有力な候補が一人減ってしまったか…(^^;

投稿: Kenta | 2007年9月26日 (水) 19時54分

私も日本 対 カナダ見てました。勝てませんでしたが、終止緊張感のある試合でしたね。最後は感動しました。
ユーミンのノーサイドも懐かしいです。今は完全にサッカーに抜かれてますが、当時はユーミンが取り上げるほど、このスポーツは人気があったのですよ。

投稿: チャーリー | 2007年10月 3日 (水) 00時35分

そうですね。感動といえばやはりサッカーよりラグビーです。
W杯で決勝トーナメントに進出できる日を心待ちにしています。

投稿: kenta | 2007年10月 3日 (水) 01時35分

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