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Concert For George

何度も見たくなるDVDというのはなかなかあるもんじゃないけど、Concert For Georgeはそういう例外のひとつ。

ジョージ・ハリスンの人となりを裏付けるようないくつかのシーンがある。

まず、ポール・マッカートニーがWhile My Guitar〜で、クラプトンにメインヴォーカルを譲りハーモニーに徹していること。
BEATLESの曲なのに、これはジョージの楽曲がBEATLESのなかで確固たる地位を築いている証明でもある。
また、同じ曲でクラプトンがあのメロディと同じくらい有名なソロをオリジナルとまったく同様に再現したこと。

それまで、例えばBangladesh Concertやジョージの日本公演ではソロはアドリブだったのに。

他にもトム・ペティの真摯な眼差しや、モンティパイソンのメンバーがそのパフォーマンスのあとにジョージの写真に向かって敬礼する姿、リンゴの登場でそれまで緊張の面持ちでギターを弾いていたジョージの息子ダーニのホッとした表情など枚挙にいとまがない。

たしかにその夜、一夜限りの追悼コンサートに会したメンバーたちが、楽曲の隅々までいかに大切に向き合ったかを物語る事実だと感じる。

そして最大の見せ場はラスト。

ジョー・ブラウンがウクレレで「夢で会えたら」を弾き語るシーンは何度見ても涙が出る。

ジョージやBEATLESのオリジナルではないのに、これほど相応しい選曲もない。
あの夜、あの場所にジョージも降りて来ていたに違いない。

♪本日の通勤BGM〜Concert For George

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