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勧進帳 at オペラ座

パリのオペラ座で、史上初の歌舞伎公演がまもなく上演される。
数日前の某紙のコラムにも記事が載っていたのでちょっと興味があった。

市川家に代々伝わる口上はちょっと変わっていて、不動明王を彷彿とさせる「にらみ」を効かせるんだそうだ。

市川團十郎氏も海老蔵さんもでっかい目玉だから、きっと口上も迫力満点だろう。

いきなり大目玉でにらみつけられたらびっくりするだろうと、不動明王ににらまれればご利益があるということを理解してもらうため、そのあたりは舞台の上からフランス語で解説するらしい。

演目は「勧進帳」。

弁慶の主人をかばう気持ちと関守富樫泰家の情け深さが、はたしてフランス人の琴線に響くか。

歌舞伎の「隅田川」を鑑賞して、言葉がわからないにもかかわらず涙にくれたジョン・レノンは特別だったとしても、オペラ座の夜はきっと感嘆のため息に包まれるに違いない。

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